夏の疲れは、秋めいて涼しくなると一気にやってきませんか?筆者は例年、秋の初めに体調を崩します。
最近はぼんやりと自宅で過ごしていましたが、このままでは調子を崩すと思い、秋晴れの日にリフレッシュをしようと思い立ちました。
ショッピングもいいし、おいしいものを食べるのも楽しい…。
でも、今日の気分は「何も考えずにぼーっとしたいな」でした。
筆者は貧乏性というのか、買い物や食事をするとついつい子どもにお土産を買ったり、家でしなければならない細々とした事柄を考えてしまいます。
そこで、相模原麻溝公園(以下、麻溝公園)で散歩をしようと考えました。自宅から電車とバスで向かうので、日常から少し解放される気がしたのです。
家族でも1人でも、カップルでも友達と一緒でも。自分の気持ちに合わせて自由に過ごすのにぴったりな、麻溝公園の魅力を紹介します。
花と緑が豊かな公園で、心も身体もリフレッシュ
10月上旬の平日。麻溝公園は人もまばらでした。
広い公園なので、お散歩や軽い運動に来ている人たちがいても空いているように見えます。
休日は家族連れやカップルで大にぎわいするのを知っている筆者は、空いている麻溝公園が新鮮でした。
広場には花時計があり、お昼過ぎの時刻を知らせてくれます。
写真を撮るとき以外はスマートフォンの画面を見ず、おいしい空気をたっぷり吸いながら散歩を楽しみました。
「あ!どんぐり!」そんな子どもたちの声が聞こえそう
公園を散歩していると、いたるところにどんぐりが落ちています。
筆者の4歳の息子は、どんぐり拾いが大好きです。
今日は平日で息子は保育園に行っていますが「連れてきたら絶対喜ぶなあ」と想像して、愉快な気持ちになりました。
どんぐりは中に虫がいることが多いので、持ち帰ってすぐ洗って冷凍するか、煮沸すると虫対策になります。
今年の息子のどんぐりコレクションはどのようになるでしょう。
息子を連れて、また来ようと思いました。
森林浴ができる公園で、日ごろの疲れが癒されます
麻溝公園の特徴は、敷地が広く、木々が茂った道がたくさんあること。
気持ちのいい風に吹かれながら緑を身体いっぱいに感じられます。
何も考えなくていい。そんな時間が過ごせるのはすごく貴重でした。
遊具広場は子どもも大人も大満足
麻溝公園には、遊具広場があります。
誰もいない隙を狙って写真を撮ったので写ってはいないのですが、仲良く遊んでいる親子の姿があちこちにありました。
遊んでいる子どもの付き添いは大変な面もありますが、たくさん遊んで、たくさん笑ってくれると連れてきた甲斐がありますよね。
外で遊ぶのが気持ちいい季節なので、大人も子どもも満足するまでたっぷり遊びたいですね。
ネットの遊具もあります。小学生くらいからのぼれるでしょうか。
筆者は子どものころ怖がりだったので、この手の遊具にはのぼれなかったことをふと思い出しました。
大人になって、子どもと関わるようになってからのほうが運動が得意です。
それを考えると、何事も遅すぎることはないのだと思えました。
動物を見て、触れ合える!ポニー乗馬体験は人気なので要チェック!
ふれあい動物広場に着きました。
入口には検温器とアルコール消毒液が置いてあります。
平日だからか誘導の係の方はいませんでした。
ルールに則って、検温と消毒をして中へ。
遠足らしき保育園児と先生の集団と、午後のお散歩らしき親子連れがいましたが、静かで不思議な気持ちになります。
動物たちも思い思いに休んでいました。
ポニー乗馬体験ができるコーナーです。
乗馬体験は人気なので休日は争奪戦ですが、今日はポニーもお昼寝中なのか、外にはいませんでした。
ポニーって、乗ると少しだけ高さがあるので楽しいのと怖いのとで、不思議な感覚になるんですよね。
筆者も子どものときに違う場所で何度か乗りました。
4歳の長男は、3歳のときは怖がって乗れなかったので、今度来たら乗るか聞いてみたいと思います。
子どもの怖がりなところもかわいいと感じる親ばかですが、果たして長男は乗ると言うでしょうか。1歳の次男のほうが乗りたがりそうです。
子連れで麻溝公園に来たらポニー乗馬体験コーナーは必見です!
子連れでも、1人、またはパートナーと一緒でも。自分たちの好きな過ごし方ができる麻溝公園で、季節を満喫しませんか。
相模原麻溝公園
住所:神奈川県相模原市南区麻溝台2317-1
アクセス:小田急線「相模大野駅」から女子美術大学行きバス「総合体育館前」徒歩2分
JR「相模原駅」から相武台前駅行きバス「総合体育館前」徒歩2分
JR「古淵駅」から女子美術大学行きバス「総合体育館前」徒歩2分