東林間には数多くの雑貨屋さんがあるので、いろいろな地域から足を運ぶ人もいるようです。今回みなさんに紹介したい海福雑貨は、Twitterフォロワー数9万人越えの人気な雑貨屋さんのひとつです。
国内外から集められた雑貨の数々が所せましと並べられていて、何度行っても全く飽きません。毎回新しい出会いがあるので、海福雑貨に行く日を決めたら、その日までずっとウキウキしています。
そのくらい、とても楽しい雑貨屋さんなんですよ。それでは海福雑貨を紹介します。
雑貨屋さん巡りができる東林間
海福雑貨は、小田急線の相模原駅、江ノ島線の東林間のちょうど間くらいにあります。
おすすめは東林間駅から歩くこと。なぜなら、海福雑貨に到着するまでの道に、いくつかの雑貨屋さんがあるからです!
雑貨屋さん巡りをしているであろう人も、最近は増えてきたようです。
海福雑貨をめがけて一気に歩くもよし、雑貨屋さんをめぐりながら歩くもよし。いいおさんぽになります。
葉っぱに覆われた外観が特徴的です。店名にはかっこいいフォントが使われていて、どこか異国情緒が漂います。
こちらの店舗、実は川島荘というアパートを改装して作られた場所です。海福雑貨以外にもいくつかの店舗があり、2階には飲食店もあるんですよ。
行くたびに「古いアパートを進化させてきたオーナーさんはすごいなあ」と、尊敬の念を抱いています。
国内外から集めた雑貨の数は1万点!
店内には、国内外から集めたかわいいもの、おもしろいもの、ふしぎなもの、古いものが所せましと並んでいます。
その数はなんと、1万点にもなるそう!
お目当てのものがなくても、店内を見ているうちに、欲しいものが見つかりますよ。
さまざまなジャンルの雑貨が置いてあるので、商品自体に統一感はありません。それなのにお店全体のバランスがとてもよく、オーナーさんのセンスのすばらしさを感じます。
かなり居心地もいいので、ついつい長居してしまいますよ。
プレゼントにもおすすめ!個性的なアクセサリーや文房具の数々
アクセサリーは日本の作家さんのものから、アメリカなど海外から仕入れられたものまで、種類もジャンルも実に豊富です。ヴィンテージアクセサリーなどは、100年以上前のものもあるそう!どれも私好みで、見ていて楽しい気持ちになりました。
金彩グラスは、とても煌びやかで美しい!
食器として実用的に使うのもいいですし、異国ぶってターバンを頭に巻きながらお酒を飲むのも楽しそうです。個人的には指輪や自転車のカギなど、小さくて失くしやすいものを入れるのもいいなぁと思っているのですが、どうでしょうか?
こちらの文房具類は私のイチオシです!
特徴的なデザインのノートが多く揃えられています。普通の書店や文房具屋さんではなかなか見かけませんよね。
魅力的な品揃えすぎて、ノートを使う場面は多くないのに、つい買ってしまうんです。文房具好きあるある、かもしれませんね。
個性的な文房具がたくさんあるので、学生さんにはぜひ見てみてほしいです。ノートを使うお子様へのお土産にもぴったりですよ。
もちろん、私のように文房具好きの方も多いと思うので、そういった方へのプレゼントにもよいでしょう。
誰かに贈りたくなるような、個性的な文房具ばかりです。
日本の作り手から生まれたもの
海外の商品ばかりではなく、日本の作家さんが作ったものも数多くありますよ。
アクセサリーやステーショナリーなどの紙雑貨、木製の置物、羊毛フェルト、珍しい標本雑貨やイラストなどがありました。
その中でかわいいミニオブジェを発見!鳥やネコが食品になっている置物です。文鳥さんがイチゴを被り、ケーキに埋め込まれている姿がなんともたまりません。
その隣には、お団子を片手に旅の途中らしき姿の子、パンの具にされているネコがいました。
間違って食べてしまいたいくらいかわいいです。イチゴを被っている子の顔に癒されますね。
2022年で創業15年を迎えた海福雑貨。海福雑貨が東林間にできたことがきっかけで、この街に雑貨屋さんが徐々に増えてきました。
東林間がさらに魅力的な土地になったのは、海福雑貨のおかげかもしれませんね。
街の人から愛され、雑貨好きな方が東林間に足を運ぶきっかけにもなり、どんどん進化を続ける海福雑貨から目が離せません!
みなさんもぜひ、足を運んでみてくださいね。
海福雑貨
住所:神奈川県相模原市南区東林間3丁目18-3
アクセス:小田急小田原線「小田急相模原駅」徒歩11分
小田急江ノ島線「東林間駅」徒歩13分
TEL:042-705-3392
営業時間:10:00-18:00
定休日:火曜日 水曜日 祝日