手作りの焼きいも!おいも愛あふれる淵野辺「おいも365.」

先日、淵野辺商店街に焼きいもの専門店がオープンしたとの情報を見つけました。
テイクアウトだけではなくイートインもあり、こだわりのおいしい焼きいもが1年中買えるのだそうです!

今回は淵野辺にある「おいも365.」に足を運んでみました。

JR横浜線「淵野辺」駅から約5分!赤い提灯と焼きいものイラストが目印です!

淵野辺駅北口から、歩いて5分ほど。
居酒屋や飲食店が並ぶはくちょう座通りを抜けて、少し住宅地に入ったところに、ガラス張りのお店があります。

こちらが「おいも365.」です!
一見居酒屋のようにも見えますが、提灯をよく見ると「焼いも」の三文字が!
ガラス戸にはホクホクとした焼きいものイラストが描かれています。

産地がさまざまな焼きいも!年間を通していろんな品種が楽しめます!

お店に入ると、レジ横のケースには焼きいもが並んでいます。
大きいものから小さいものまでサイズもさまざまです。

「べにはるかをください!」と注文すると、お店の方が「どちらのべにはるかにしますか?」と。
こちらの3種類のさつまいも。よく見ると、なんとすべて「べにはるか」という品種です!

「全部同じさつまいもで大きさが違うだけ?」と思いきや、実はさつまいもは同じ品種であっても農家や産地が違うと、風味や特徴が変わるのだそう。
もう一度値札を見てみると、たしかに産地や農園名が違っています。

またさつまいもというと秋が旬のイメージがありますが、実は一年中おいしく食べられる野菜でもあります。
おいも好きな店主さんが「365日おいしいおいもを楽しめるように」と願いを込めて、店名を「おいも365.」と名付けたのだそうです。

時期によって品種が変わるので、1年を通していろいろなさつまいもの味比べが楽しめますよ。

おいしい焼きいもを店内で!イートインメニュー!

おいも365.では、持ち帰りだけではなく店内でも焼きいもが食べられます!
私が伺ったときは、ちょうどオープン記念メニューが並んでいました。
食べ比べも魅力的でしたが、今回は「おいもにアイス添え」を注文することに!

レジ横のテーブル席へ座ると、目の前にはさつまいもの絵本がずらりと並んでいます。
また壁際には、さつまいものイラストも!
店内は、装飾品もおいも愛にあふれています!

メグジェラートとのコラボメニュー!おいもにアイスのせ!

ほどなくして、「おいもにアイスのせ」が運ばれてきました!
こちらは、津久井湖近くにあるメグジェラートとのコラボメニューです。

焼きいもを一口食べると、甘さにびっくり!
ねっとりとした食感で、まるでお菓子を食べているような濃密な甘みが広がります。

あったかい焼きいもと、ひんやり冷たいジェラート。
口の中に入れると、あっという間に溶けてなくなってしまいます!

また、こちらの焼きいもは皮までおいしく食べられます。
ねっとりと口当たりの良い中の部分と、皮の食感がアクセントに!
さつまいも本来の濃厚な甘さが楽しめますよ。

おいしい焼きいもを作るには、ひとつひとつ手洗いするのはもちろんのこと、風味の良くないひげ根の部分や皮を薄く取り除くなど、とても手間がかかるのだそう。
なんと仕上がりまでは、3時間以上!

おいも365.の焼きいもは、こうして手間ひまをかけて焼き上げられているからこそ、皮までおいしく食べられるのです。
さつまいもの持つ風味や甘みを存分に味わえますよ!

淵野辺で1年中おいしい焼きいもが楽しめる「おいも365.」

「おいしい焼きいもを食べてほしい」という店主の思いからオープンしたおいも365.では、1年を通して焼きいもが楽しめます。

今後はメグジェラートのほかにも、いろいろなコラボが予定されているそうです。
これからどんなおいもメニューが食べられるのか楽しみですね!

お店の営業日は、主に土日祝。
イベント出店のためお休みとなっている場合もあるので、くわしくは公式インスタグラムをチェックしてみてください!

愛情を込めて作られたおいしい焼きいもを、みなさんもぜひ一度ご賞味ください。

おいも365.
住所:神奈川県相模原市中央区淵野辺3-16-18 石田ビル 1-B
アクセス:JR横浜線「淵野辺駅」から徒歩約5分
営業時間:11:00〜18:00 (金曜日 16:00~17:30)
定休日:月~木曜日(イベント出店のため店舗休みもあり。詳しくは公式インスタグラムをご確認ください)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。