淵野辺駅から徒歩4分、根強い人気のパン屋「pain de LUNARA」

その日のご飯に悩んだときにも、小腹が空いたときにもぴったりなパン。
私はパン屋の優しい雰囲気と香ばしい匂いに包まれて、パンを選ぶのが大好きです。

今回は相模原市民に愛されるパン屋、pain de LUNARA(パン ド ルナーラ)を紹介します。

ほっと安心するような暖かい店内

pain de LUNARAは淵野辺駅北口から徒歩4分のところにあります。
目印は焼きたてパンの文字が目をひく真っ赤な旗。

こぢんまりとして洗練されていながら、どこか暖かい雰囲気のパン屋です。
来店したときにはすでに他のお客さんがいました。

みんな笑顔で帰っていく様子に、さすがは相模原市民に評判のパン屋さん、と期待が高まります。

店内は入り口横にもレジ横にもたくさんパンが並んでいました。
小さめのお店かと思いきや、意外にも種類豊富で選び放題です。

朝ご飯にぴったりな定番パン

朝ご飯用に2つ、パンを購入しました。

まずはこちらの、しまうたソーセージ。
ソーセージパンといえばケチャップがふんだんに乗った、子どもも大好きなパン。

ですがこちらのソーセージパンはマヨネーズのみのシンプルなものでした。
気になって購入してみると、沖縄のこだわりソーセージが使われているようです。

ソーセージのガツンと強い旨味と、シンプルなマヨネーズがよくあっています。

隣にはチョリソードッグも並んでいました。
辛いのも好き、という方にはこちらもオススメです。

次はこちらの塩パンです。
朝はさっぱりとしたパンを食べたくなります。

塩パンは上にも塩が振りかけてあり、見た目もおしゃれでおいしそうです。
塩味が強めにきいていて、シンプルながらも飽きない味でした。

もっちりとした食感も楽しい、塩パン好きにおすすめの一品です。

お土産にもうれしい変わり種パン

店内には、パン屋に珍しいショーケースがありました。
並んでいるのはピザパンやクリームののったケーキのようなパン。

ショーケースの中のパンは、店員さんに伝えて注文します。

こちらはえびとブロッコリーのピザ。
耳はカリっと、中はふわふわ、お手軽なミニピザのようです。

ゴロっとしたえびが入っていて、かなり大満足な一品でした。
ブロッコリーのシャキシャキ感もたまりません。

こちらはカマンベールチーズとセミドライトマトのピザ。
セミドライトマトの酸味が食欲を刺激します。

一番上のチーズとトマトの下には、とろとろのカマンベールチーズが隠れています。
頬張ると小さな本格イタリアンの味に、なんだかほくほくしました。

とても大好きな味だったので、ぜひまたリピートしたいと思います。

3時のおやつにあま~いパン

お惣菜パンだけでなく、甘いパンも種類が豊富にありました。
今回は手軽に食べられるおやつパンを2つ購入したので紹介します。

思わずクスっとしてしまうかわいさの、うさぎカスタード。
かわいい見た目とは裏腹に、かなりの実力派でした。

うさぎちゃんの耳はぷるぷるのいちごジャムがのっていて、まるでお菓子のようです。
そしてとくに目を引いたのは、面長でかわいいこの顔。
子どもはもちろん、友達へのお土産にしても話のタネになりそうです。

中はしっとりとしたカスタードがいっぱい入っていました。
目や口のチョコで味の変化も楽しめます。

甘すぎないので、大人もおやつに楽しめるでしょう。

最後はスタンダードなチョココロネ。
中のチョコクリームはただの溶かしたチョコではないようで、ふわふわとした舌触りでした。

口当たりが軽いので、甘いものをたくさん食べられない人にもおすすめです。
普段は甘いものにすぐ胸焼けをしてしまう家族が、このチョココロネはひと口食べて「おいしい、おいしい」と丸々食べてしまいました。

私ももう少し食べたかったのですが……家族のうれしそうな顔に大満足です。

相模原市民が高く評価するpain de LUNARA。
パンのおいしさはもちろん、店員さんの人柄の良さも愛されているポイントでしょう。

淵野辺駅に立ち寄ったときには、ぜひ訪れてみてください。
きっとpain de LUNARAの暖かい雰囲気に癒されるはずです。

pain de LUNARA
住所:神奈川県相模原市中央区淵野辺4-1-19 サミットビル 1F
アクセス:JR横浜線「淵野辺」駅から233m 北口から徒歩4分
TEL:042-769-2343
営業時間:9:30-18:30
定休日:日曜日・第3月曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。