一日の仕事の始まりに。あるいは休憩の一時に。
通勤や仕事の移動で相模大野駅を利用する私が、何かとお世話になっているパン屋「ドンクエディテ」を今回紹介したいと思います。
駅構内の好立地なお店
小田急線相模大野駅の改札口を抜けて、正面に見えるステーションスクウェアのすぐ左側にお目当てのドンクエディテがあります。
神戸発祥のベーカリー店で、今年で創業120年の老舗。相模大野駅には2022年にオープンしたようです。

平日は7:30から開店しているので、朝早い会社員にもうれしい。
コンビニで買うのもいいけど、たまには本格的なパン屋で健康的なものを買おうかな、そう思った時に気軽に行けるのがこちらのお店です。
北口、南口のどちらからもアクセスが良く、時間を取らせません。
また、すぐ横にはスーパーが隣接しており、夕方の買い物帰りでちょっと立ち寄る分にも便利です。
珍しいパンの量り売りコーナー
さてこのお店のポイントですが、入口右手に見えるパンの量り売りコーナーです。ここでは店内で売られているものよりも一回り小さいパンが並んでいます。

シンプルなクロワッサンからカヌレのような甘いお菓子まで種類が豊富。
彩り豊かなパンがケーキのショーケースのように展示されていれば、つい立ち止まってしまいますね。店員さんが愛想よく話してくれるならなおさらです。
パンは100gごとに大まかな個数が表記されているので、計算は非常にラクです。写真左のクロワッサンだと6~7個、中央のサクッとストロベリーであれば4~5個ぐらいが目安となります。100gたり300円前後と価格もお手頃です。
しばらく様子を見ていると、買い物帰りのお客さんが寄ってきました。

購入層は女性客が中心でしたが、男性客も時々足を止めては見ていました。買わなくてもやはり気にはなるみたいですね
1個あたりサイズが小さいので小腹が空いた時や、パーティーの軽食にも便利。家庭で小さなお子さんのおやつにもぴったりです。
期間限定のキャンペーンも時折やっているようで、私が訪れた時はクロワッサンのパッケージBOXが販売されていました。家庭用のお土産やちょっとしたお祝い感を出したい時などに利用するときっと喜ばれますよ。

イートインスペースも併設
もちろん店頭に並べられている商品以外にも、魅力的な製品は店内にたくさんあります。
私の場合、午前終わりに仕事場を移動しなければならなくなった時、こちらの店をよく利用していました。
店内にはイートインスペースも設けられており、店内で食事を取ることもできます。ちょうど目の前がステーションスクウェアの広場となっており、お昼時のイベントなどが開催されていることもあります

店内で食べる時に私が決まって頼んでいたのはメロンパン。

昔ながらのメロンパンももちろんおいしいのですが、個人的にはザラメのカリカリとした食感が楽しめる平板のタイプが好きです。
焼き立て品はふわふわとした生地が楽しめ、一口頬張るごとに幸せな気持ちになれたものです。おいしくてメロンパン同士の食べ比べをした時などもありました。
他にもお馴染みのあんパンやクリームパン、シナモンロールなどの定番品も取り揃えてあり、選ぶ側としては中々迷うところです。
他にも季節ごとの新メニューもあるので、訪れた際には探してみるのも面白いかもしれませんね。
気軽に立ち寄れる街のベーカリー

ちなみにこのお店の名前にもなっているエディテ(EDITER)はフランス語で編集という意味で、地域密着の品揃えを展開する編集型店舗を意味するようです。
気軽に立ち寄れる「私の街のベーカリー」を目指しているらしく、実際意味を知らなかった私は何度も足を運んでいました。それだけ通いやすく、リピートもしやすい場所ということなのでしょう。
普段相模大野を利用される方、そうでない方も一度立ち寄り「ドンクエディテ」のパンを味わってみませんか?
ドンクエディテ小田急相模大野店
住所:神奈川県相模原市南区相模大野3-8-1 Odakyu OX 相模大野店 3F
アクセス:小田急線「相模大野駅」から徒歩約2分(駅構内)
営業時間:
平日 7:30-21:00
土日祝 8:00-21:00
TEL:042-705-3025
定休日:施設休館日に準ずる
駐車場:無





















