相模原名物とろけるハンバーグのお店「福よし小田急相模原」

エリア＆駅	神奈川県相模原市南区南台 JR横浜線古淵駅
カテゴリー	グルメステーキ・ハンバーグ

相模原に引っ越してきて驚いたことの一つに、「とろけるハンバーグ」の看板の多さ。相模原市の各駅にあるのでは？と思うくらいたくさんの店舗が存在しています。

そんな中でも、テレビに取り上げられた相模原の元祖とろけるハンバーグといっても過言ではない、「とろけるハンバーグ　福よし　小田急相模原」をご紹介します。

駅から徒歩3分の好立地！お子さま用の椅子も完備で家族連れにもうれしい

福よし　小田急相模原店は、駅直結の建物ペアナードオダサガの2階にあります。駅からペアナードオダサガ方面に歩いていき、ほぼ突きあたりまで行くとお店の看板が見えてきます。「とろけるハンバーグ」のその文字に期待が膨らみます。

また、駅からは屋根がついているため、雨が降っていても濡れずに行くことができるのもうれしいポイントです。ただし、今回のお店は駅直結ビルということもあり、駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあるので、車で伺う方はそちらに停めてからがオススメです。

店内には20席ほどのテーブル席とカウンターがあり、お子さま用の椅子も置いてあります。

今回は平日のお昼時に伺いましたが、ピークを過ぎていたためすぐに入ることができました。

席に案内いただき、平日ランチ限定の「絶品とろけるハンバーグセット」を注文しました。お肉の量を選べるのですが、今回は一番スタンダードな150gも注文しました。

男性にとっては少し物足りなく感じるのですが、安心してください。ご飯もスープもおかわり自由で、後ほどご紹介する締めのガーリックライスを食べることができるので、十分満足できると思います。

それでも少し足りない方は、お肉の量を追加したり、ハラミステーキ付きのセットもあるのでそちらを注文するのがオススメです。今回は注文しませんでしたが、ハラミステーキも絶品なので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

絶品とろけるハンバーグ

さて、注文してしばらくすると「じゅうううう」と音を立てたハンバーグが運ばれてきます。福よしのハンバーグは、その名の通りとろけるハンバーグが売りです。そのため中の焼き加減はレアで運ばれてきます。

ハンバーグを一口サイズに切り、お好みで鉄板の上にある焼き石にお肉の表面を焼いていきます。しっかり火を通しても、少しレアな状態で食べるのもどちらもおいしいです。

焼き加減でレアが大丈夫な方は、最後の締めを食べるときにはお肉に火が通りきっているため、最初はレア目で食べることがオススメ。

味付けは、卓上にある塩やわさび醤油、ソースなどから選ぶことができるのも楽しいです。お肉の素材の味を楽しみたいときは、塩、少しさっぱり目に行きたいときはわさび醤油など気分に合わせて変える楽しさを味わうこともできます。

実際にお肉を口に運ぶと、シャトーブリアンと表現されたとろける食感と柔らかな肉質、和牛の旨味を閉じ込めた上質なハンバーグを楽しめます。
創業者の方が、シャトーブリアンの上質な味に魅了されお店で提供したことが始まりとされるのも納得です。

付け合わせのコーンは、締めのガーリックライスまで残しておくのもまたひとつの食べ方です。

締めのガーリックライスも絶品

それでは、先ほどからお伝えしているガーリックライスについて、ご紹介いたします。

福よしのガーリックライスは、お店公認の食べ方で、鉄板に残ったハンバーグの肉汁とおかわり自由のご飯を混ぜ合わせ、卓上にあるガーリックスパイスを混ぜることでできる締めの一品です。

お肉を食べているとあふれ出す肉汁をご飯にたっぷり吸わせることで、最後までお肉を味わうことができますし、付け合せのコーンや、あえて少し残しておいたハンバーグを鉄板の上で混ぜ合わせることで、味に変化をつけることもできます。
ハンバーグランチを一度に二度楽しめるのがうれしいですね。

お肉の量はスタンダードの150gでも、締めのガーリックライスやおかわりスープのおかげで、きっと満腹感を味わうことができると思います。

実は福よしさんは2回目（1回目は別店舗に伺った）なのですが、最初に伺った時は締めのガーリックライスの存在を知りませんでした。そのため、お肉の量を増やしたり、トッピングでエビフライなどを追加した結果、満腹になってしまいガーリックライスを味わうことができなかったので、今回リベンジをすることができてよかったです。