日本庭園で味わうフルーツかき氷定食。新店「たすく」が緑区にオープン!

2026年7月11日、相模原市緑区長竹にオープンした「たすく」。

「フルーツかき氷定食」という珍しいメニューが楽しめると話題になり、オープン直後から多くの人が訪れている注目のお店です。

Instagramの投稿を見て気になっていたお店でしたが、たまたま近くを通りかかったので訪れてみました。

お店は長竹の、のどかな住宅街にあり広々とした駐車場を完備。車を降りて少し歩くと鮮やかな赤い暖簾が目を引きます。

木の温もりを感じる、居心地の良い店内

一歩敷地へ足を踏み入れると、そこには想像以上に美しい日本庭園が広がっていました。

大きな池や手入れの行き届いた植栽、重厚感のある石組み。水の流れる音が心地よく響き、まるで老舗旅館や料亭を訪れたかのような落ち着いた雰囲気に包まれます。

池では色鮮やかな鯉がゆったりと泳ぎ、玄関には立派な盆栽や胡蝶蘭が飾られ、店内へ入る前から特別な時間が始まります。

和傘を片手に庭園散策。非日常を味わえる空間

庭園には、日本庭園の景色によく映える和傘(日傘)の貸し出しも用意されています。

訪れた日は真夏の日差しが照りつける暑い日でしたが、和傘を差して庭園を歩くと、まるで旅館で過ごす休日のような気分に。

石畳や池、鯉を眺めながらゆっくり散策する時間は、食事の前後も含めてたすくの魅力のひとつです。写真映えもするので、ついシャッターを切りたくなる景色が広がっています。

席へ案内されると、冷たいお水とおしゃれなおしぼりが。
体の熱をクールダウンしながら窓の外を見ると、美しい庭園が広がっています。食事を待つ時間さえ贅沢に感じられました。

見た目も美しいフルーツかき氷定食

今回いただいたのは、お店の看板メニューであるフルーツかき氷定食。

運ばれてきた瞬間、思わず息をのむほどの美しさです。
真っ白でふわふわのかき氷に、旬のフルーツや小鉢が朱色のお盆の上に美しく並び、まるで懐石料理のような上品な佇まい。

今回私はパイナップルかき氷定食、夫は二色青赤肉メロンかき氷定食をいただきました。

食べ頃のフルーツはどれもみずみずしく、素材本来の甘さをしっかり感じられます。
フルーツは今までに味わったことのない程、ジューシーでとても甘く、そのおいしさに本当に驚きました。

かき氷はきめ細かく、口へ運ぶとふわっと溶ける軽やかな食感。ボリュームがありながらも最後まで重たさを感じませんでした。

セットには濃厚ミルクソースや茶シロップ、パッションフルーツ、水ゼリー、ぶどう三種……。さらに黒蜜ときな粉、小鉢なども添えられ、味の変化も楽しめるんです!

かき氷には、ミルクソースがかかって提供されます。追加でさらにソースをかけたり、茶シロップをかけたりすることで、この量も飽きずにペロリと完食できました。

そして、印象的だったのは、かき氷を箸でいただくというお店ならではのスタイル。

たすくのかき氷は冷たいデザートではなく、「旬の果実や小鉢とともに楽しむひと皿の料理」という考えから生まれたそうです。

箸だからこそ、果実をひと口、小鉢をひと口、氷をひと口……。と、自分の好きな順番で味を重ねることができます。

また、小鉢の内容はフルーツによって変わるという細やかなこだわりも。それぞれの果実に合う食材を組み合わせることで、一杯のかき氷がまるでコース料理のような満足感のある一品に仕上がっています。

自分へのご褒美に訪れたい、相模原の新名所

営業は金・土・日曜日限定。旬のフルーツによって内容が変わるため、訪れるたびに新しい味わいと出会えるのも魅力です。

美しい日本庭園、心落ち着く和の空間、そして細部までこだわり抜かれたフルーツかき氷定食。

一般的なかき氷専門店とはひと味違う、季節をゆっくり味わう贅沢な時間を過ごせる1軒でした。
暑い夏に涼を求めるだけでなく、自分へのご褒美や、大切な人とゆったりとした時間を過ごしたい日に訪れたくなる、相模原の新たな名店です。

たすく
住所:神奈川県相模原市長竹805
アクセス:JR横浜線「橋本駅」北口よりバス「鳥居原ふれあいの館行」(橋07系統)で約28分。「串川橋」下車し徒歩約11分
TEL:なし
営業時間:11:00-17:00
定休日:月・火・水・木曜日
駐車場:店前3台・第2駐車場10台(ローソン向かい)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。