わたしのソウルフードとも言うべき存在、らーめん。
たまに食べると最高に幸せな気持ちになる、子どもの頃から大好きな一品です。
今回は地元相模原にあるらーめん店「小川流」二本松店をご紹介します。
橋本駅からは距離がありますが、わざわざ行く価値のある煮干し出汁のらーめん店です。
車かバスで行くのがおすすめ!明るい雰囲気のらーめん店です
小川流 二本松店は国道413号沿いにあります。
橋本駅からは車で約9分、歩くと約35分かかる距離です。
先日は天気がよかったので橋本駅から歩いてみたのですが、一本道とはいえなかなかハード。
長いあいだ歩き続けて「らーめん つけ麺」の看板が見えたときは、やっと着いたと安堵しました。
橋本駅から行かれる際は、バスか車で行くのがおすすめです。
人気店ですが駐車場も13台あるので安心です。
店内にはカウンター席に加え、テーブルが2つ、座敷が2グループ分あります。
らーめん店に座敷があるのって、珍しくないですか?
お店は窓が多く開放的で、明るい雰囲気に包まれています。
びっくりするほど強烈な煮干しの風味が、クセになります
小川流のらーめんの特徴は、ガツン!と香る濃厚な煮干ししょうゆ。
煮干し出汁に醤油だれ、鶏と豚をじっくり煮込んだ味わい深いスープが自慢です。
麺とチャーシューはもちろん小川自家製のこだわり品です。
橋本駅周辺には小川系列のらーめん店が3店舗あり、これまでご紹介してきたしょうゆのおがわやと丸にたちばな、そして小川流二本松店です。
今回は、ほかの2店にはないつけ麺をオーダーしてみました。
購入した食券をお店の方に渡すと、「麺は大盛り無料ですがどうしますか?」とお声がけが。
我こそは!という人は、ぜひ大盛りをお腹いっぱい食べてくださいね。
3分ほどでつけ麺(税込820円)が運ばれてきたので、さっそくいただきます!
スープは煮干しの香ばしさが強烈で、最初は一瞬むせそうになり驚きました。
この香ばしさがクセになりそう!
普段はつけ麺のスープはあまり飲まないようにしているのに、つい2口、3口…と飲みたくなる味です。
具材はきゃべつともやし、メンマ、チャーシューでした。
スープを吸ったもやしが、これだけでも満足なほどおいしかったです。
つけ麺の麺は、らーめんの麺よりもちもち食感。
スープを絡めて食べるとちょうどいい塩梅になりました。
そしてこのとろっとろの大きなチャーシュー!
他の店舗よりも分厚いかもしれません。
小川のどの店舗のチャーシューも大好きなんですが、今まで食べてきた中で1番好みでした。
歯がいらないのではと思うほどやわらかく、口の中でホロホロと崩れていくのがたまらなく好きなんです。
だいぶ食べ進め、そろそろ味変しようかなと卓上調味料に視線を向けます。
卓上にはらーめんタレ、しょうゆ、お酢、ラー油、きざみにんにく、こしょうが並んでいました。
同じ煮干し風味のラーメン店「丸にたちばな」はにんにくを置いていませんでしたが、煮干しとにんにくって合うのでしょうか。
好奇心が止められず、えいやと入れてみました。
煮干しの風味が薄まってしまったような気もしましたが、よりインパクトのある、締めにぴったりの味になりました。
個人的には煮干しの風味をしっかりと楽しんだ上で、最後に少しだけにんにくを入れるのがよさそうだなあと思いました。
最後に、家族が食べていたらーめん(税込760円)をひと口もらってみました。
つけ麺よりもスープはあっさりですが、煮干しの味はしっかり。
つけ麺とらーめんではやはり麺が違い、こちらは歯切れ良い食感でした。
目指せコンプリート!限定麺祭りは11月15日まで開催中です
小川の各店舗では、9月15日から11月15日まで特別企画「限定麺祭り」を開催中です。
小川流 二本松店の限定メニューは「山形赤湯らーめん」。
山形県のご当地ラーメンから着想を得たそうです。
こちらもとってもおいしそうですよね。
限定麺を含む1回1000円以上のオーダーでスタンプがもらえ、集めた個数に応じて景品がもらえます。
ぜひコンプリートめざして食べ歩いてみてくださいね!
スタンプカードは各店舗に置かれているので、どのお店からスタートしても大丈夫ですよ。
小川流 二本松店
住所:神奈川県相模原市緑区相原5-4-68
アクセス:JR横浜線・相模線、京王相模原線「橋本駅」から車で約9分、徒歩約36分
「橋本駅北口」から「三ヶ木」行きバス乗車、「二本松」下車徒歩約3分
電話番号:042-771-3774
営業時間: 平日 11:00-15:00、17:30-22:45
土日祝 11:00-22:45
電話: 042-771-3774
定休日:なし(年末年始のぞく)