家事や仕事で頑張った合間、ゆっくり過ごせるカフェで一息したいな〜と想像することはありませんか?
そんな方にぴったりな、地元の人に人気の知る人ぞ知る隠れ家カフェをご紹介します。
第15回相模原お店大賞、飲食部門を受賞しているこの「naruco cafe」。絶品デザートもレポートしているので、甘い物好きな方も必見です!
ボーノ 相模大野を抜けた交差点の先、かわいらしい看板が目印!
小田急相模大野北口を出て、目の前に見えるボーノ相模大野に向かってサンデッキを渡ります。右側に向かって進んだ先にある交差点を渡ると、かわいらしい看板がお出迎え。
駅からは近い立地ですが、少々見つけづらいところにありました。まさに、行きやすいけど穴場の隠れ家カフェといったところでしょうか。
食べログには営業時間が21時と記載がありましたが、この日は19時までの営業とのこと。
早めに営業時間が終わることがあるようなので、訪れる際は注意してくださいね。
お店があるのは、階段を登った2階。重厚感漂う階段を登り、青いドアを開ければ、そこには道路側のカフェとは思えないくつろぎ空間が!
店内はレトロが漂うゆったりした空間。雑貨の展示や販売も!
店内を進むと、雑貨やお洋服、バッグやアクセサリーなどの展示がびっしり。
naruco cafeでは、ハンドメイド作家さんの作品が常時展示されているそう。もちろん販売もおこなっているため、お気に入りの作品があればその場で購入できちゃいます。
今回、購入は断念しましたが、どれもおしゃれで機会があったらぜひ購入したいものばかりでした!
席の近くに展示してあるため、眺めながらお食事できるのも乙です。
店内には、デザイナーさんなのか、机の上で絵の作業している方もいらっしゃいました。展示品をお店の中で作っている人も少なくないみたいです。
テーブルは6席ほどでほとんど埋まっていましたが、運良く丸テーブルに座ることができました。
訪問したのが14:30くらいだったので、もう少し夕方になると待ち時間ができてしまうかも。まさに知る人ぞ知る人気店。確実に入りたい方は、時間を見計らって来店した方が良さそうです。
テーブルの間隔も広く、ソファ席もありゆったり過ごせるのも魅力。間に仕切りがあるので、隣の人を気にせずにリラックスできるのがうれしいポイントでした。
さっそくおいものクランブルを実食!
食事はどれも絶品だと評判のこのお店。今回は、その中でも人気が高い「おいものクランブル」を注文しました。
クランブルとは、冷たいバターに小麦粉と砂糖を混ぜてそぼろ状にしたもの。サックサクの食感が人気の、イギリス生まれのデザート生地です。
上に乗っているアイスは、「バニラアイス&キャラメル」「抹茶アイス&黒蜜」「黒ごまアイス&黒蜜」の3つの中から選びます。今回は「黒ごまアイス&黒蜜」をチョイス。
メニュー表にある通り、焼き上がりには少々時間がかかるみたいです。今回は出来上がりまで10分程度でした。
待っている間も、周りを見渡せばかわいい雑貨に囲まれているので、飽きずに楽しめます。時間を忘れて作品をじっくり見ていると、お目当てのおいものクランブルが到着。
さっそく食べてみると…..上に乗っているアイスと下層の甘く焼き上げたクランブルが絶妙にマッチして、なんとも言えない感動の味!
写真では見えてないですが、アイスとおいもの層の間にクランブル生地があり、ザクザクの食感がとてもおいしかったです。
おいも部分の食感や味は、スイートポテトに近いものでした。甘さ控えめで、アイスともよく合います。
上に乗っているアイスは、風味が豊かで黒ごま好きにはたまらない味でした。
今回初訪問でしたが、相模大野にこんなにおしゃれで落ち着いたカフェがあるとは…..!
ぜひ行きつけにしたいくらい雰囲気も良く、デザートも絶品でした。隠れ家的カフェを探し求めている人はぜひ足を運んでみてください。
naruco cafe (ナルコ カフェ)
住所:神奈川県相模原市南区相模大野5-27-12 東屋ビル2 2F
アクセス:小田急線「相模大野駅」から徒歩約5分
電話:042-745-0037
営業時間:11:00~21:00
定休日:火曜日