わたしはカフェ巡りが好きで、東京都内にはお気に入りのカフェが数軒あります。
地元でもお気に入りのカフェがほしいなあ…と思っていたとき、地元の友人からあるお店を教えてもらいました。
そのお店はfinn coffee(フィンコーヒー)。
はじめてお店の写真を見せてもらったときは、橋本にこんなにステキなカフェがあるなんて!と驚いてしまいました。
さっそくお店に伺ってきたので、ご紹介しますね。
住宅街からコーヒーのいい香り。何時間でも居たくなるお店です
橋本駅から歩いて5分ほど。
finn coffeeは、閑静な住宅街のなかにあります。
何度も通ったことのある通りなので、「こんなところに本当にカフェがあるの?」とドキドキしながら向かいました。
道が入り組んでいるので、はじめて行くときはマップをすぐ確認できるようにして行くと安心だと思います。
店内は広すぎず狭すぎず、ほっと落ち着く空間になっています。
暖色の照明とBGMが心地よく、ひとりでゆったりと過ごしたくなるお店です。
店内には、なんだか懐かしい雰囲気をまとった雑貨たちが飾られていました。
窓辺に並ぶミニチュア食品。
つぶらな瞳をした顔に見える!ころんとした掛け時計。
お手洗いまでこんなにおしゃれ。
店内のどこを見てもかわいくて、いくらでも見ていられます。
カウンター、テーブル、窓辺と席の種類もいろいろ。
雰囲気がそれぞれの席で違うので、次に来たときは違う席にも座ってみたいな〜と思いました。
finn coffeeは通常日中に営業していますが、不定期で夜カフェ営業もされているそうです。
詳しくはお店のInstagram(@finn_coffee)をチェックしてみてくださいね!
ゆったりのんびり♪焼き菓子とドリンクをいただきます
今回は平日の10時30分に伺い、のんびりとティータイムを過ごさせていただきました。
わたしが注文したのは
- ローズマリーレモンスコーン
- ホットのチャイ
の2つです。
まずはスコーンをぱくり。
ひと口食べて、ローズマリーとレモンってこんなに相性がいいんだ!とびっくり。
ローズマリーの香りをしっかりと感じられ、レモンのほろにがさと酸味もちょうどいいんです。
スコーンはザクザク食感で、おいしい〜。
個人的な焼き菓子あるあるに「食べると喉が渇く」というのがあるのですが、こちらはまったく喉が渇かず。
最後までぱくぱく食べられました。
わたしのおうちでもローズマリーを育てているので、今度スコーンに入れてみようかな?
おいしいスコーンをいただきながら、ローズマリーの新しい活用法まで知れて大満足です!
チャイは表面にスパイスの粒がたくさん浮いていて、いかにもおいしそう〜!
ひと口含むと、お茶の香りとスパイスの風味がフワッと香ります。
はちみつが入っているので、ほんのり甘くてあたたかい。
ほっとする味で、お店の雰囲気にもとても合っているなあと思いました。
スコーンとチャイ、どちらもスパイスが効いたものを選びましたが、くどさが一切なくぺろっと完食。
スパイスのおかげで後味もさっぱりでした。
せっかくなので、一緒に来ていた姉にも感想を聞いてみました。
姉が食べていたのは
- あんバタースコーン
- ドリップコーヒー
です。
あんバタースコーンはメニューには載っていませんでしたが、お店の方に尋ねるとこころよく作ってくださいました。
あんことバターが挟まっていて甘いので、コーヒーの苦味との相性がすごくよかったそうです。
コーヒーはフルーティーと書かれていたライトブレンドをチョイス。
姉は普段はミルクなしではコーヒーを飲めないのですが、こちらのライトブレンドはブラックでもおいしく飲めたと喜んでいました。
後味も軽く、「コーヒーが苦手な方も一度挑戦してみるといいかも!」と言っていました。
はしっこ好きさん注目!数量限定の「パウンドケーキのはしっこ」
カフェを利用したあとは、スイーツをテイクアウトしているお客さんの姿がチラホラ。
ご家族へのお土産でしょうか?
せっかくなので、わたしもお土産を買って帰ることに。
今出ている分だけだという、パウンドケーキのはしっこをいただいて帰りました。
追加でケーキを一切れ食べるにはお腹がいっぱいだなあ…と諦めていたので、はしっこを見つけてピン!ときました。
パウンドケーキのはしっこはテイクアウト限定の商品で、数もたくさんは用意されていないそうなのでお早めに。
食パンの耳が好きな方はきっとお好きなのではないでしょうか?
はしっこ好きさんはぜひ!早めの時間に伺ってみてくださいね。
finn coffee(フィンコーヒー)
住所:神奈川県相模原市緑区橋本3-21-12グリーンピアナガシマ1階
アクセス:JR横浜線・相模線、京王相模原線「橋本駅」から徒歩5分
営業時間:平日10:00-19:00
土日祝10:00-18:00
定休日:水曜日・木曜日