タダでこんなに楽しんでいいの!?橋本「サン・エールフェスタ」

橋本駅のまわりを散歩していると、1枚のポスターに目が止まりました。

内容を読んでみると、サン・エールさがみはら(以下サン・エール)で開かれるおまつりの案内でした!

催しものがたのしそうで気になったので、遊びに行ってきました。

サン・エールは“学び・集い・憩う”ための施設です

橋本駅を出て、日当たりのよい道を歩くこと約10分。

郵便局や大型ショッピングモール、緑区役所などがあつまる場所にサン・エールはあります。

サン・エールははたらく人のために運営されている福祉施設で、館内には工芸室や和室、音楽ホールなどがあります。

これらの施設を拠点として、ダンスやコンサートといった活動が行われています。

館内施設のなかでも、トレーニング室の利用料金はなんと1回200円。
ジムに通うよりも安いかも!?と、びっくりするほどお得に運動できちゃいます。

フェスタに参加して、あたらしい世界をのぞいてみよう!

サン・エールフェスタでは10以上の催しものが行われていました。

その中から、今回はわたしが参加した3つの催しものをご紹介します。

フェスタに訪れて最初に参加したのが、フラダンス教室主催のキャンディレイ作りです。

キャンディレイってなんだろう?と気になってのぞいていると、フラガールの方が会場に招き入れてくれました。

まわりは小さいお子さんが多くてちょっぴり恥ずかしかったですが(笑)。
フラガールのみなさんがたくさんお話をしてくれ、たのしみながら作業できました。

キャンディレイ作りがおわったあとの時間は、フラダンス体験もできたそうです。
今回は時間が足りず断念しましたが、次回のフェスタではぜひ参加したいと思いました。

続いて参加したのはチョークアート体験。
以前から気になっていたので、今回のフェスタでは絶対に体験しようと決めていました。

受付で下絵の書かれた黒板をもらい、オイルチョークで色をつけていきます。

オイルチョークの見た目は普通のチョークそっくり。
見た目は似ているのに、普通のチョークと違ってこすっても消えないのでふしぎな感じがしました。

くまのふわふわ感を表現するための書き方や、チョークを黒板に当てるときの力の入れ具合など。

作業のすすめ方やコツは、すべて先生がとなりで教えてくれました。

ほかの参加者の方とワイワイ作業すること10分ほど。
完成した作品がこちらです。

はじめてにしては上出来ではないでしょうか!
写真右側に映っているのはオイルチョークと、くまの目を描くのに使った黒鉛筆です。

とってもかわいく描けて大満足です♪

最後に、1階で行われていた組み紐作りに参加してきました。

機械の上部にあるハンドルを回すと、下の台が回転して紐が編まれます。

フェスタが開かれた日(12/4)はクリスマス前ということで、クリスマスカラーの組み紐を作りました。

糸が絡まり合っていくリズムが心地よくてじっと眺めていると…。
気がついたら紐ができ上がってる!

作った紐をもらう際、「サッカーの応援に使ってね!」と侍ブルーの組み紐もいただいちゃいました。

W杯グループリーグの日本 VS スペイン戦では、侍ブルー色の紐を巻いて応援しました。
(日本代表のみなさん、お疲れさまでした!)

まだまだ紹介しきれないほど多くの催しものが開催されていたサン・エールフェスタ。

催しもののなかには先着や抽選のものもあったんだそうです。

お目当てのものがあるときは、朝イチで遊びに行った方がよさそうですね。

遊んだあとはひと休み。給食の味、あげぱんをいただきます。

たくさん遊んだあとは、サン・エールの1階にあるオギノパンCAFEでひと休み。

オギノパンCAFEではフェスタ特別価格(100円)であげぱんがいただけます。

揚げたてはアツアツふわふわで、一瞬でペロリ。

小さいころ、給食でオギノパンを食べていたので、あげぱんを食べるといつも懐かしい気持ちになります。

手作り体験からグルメまで、1日中たのしめるサン・エールフェスタ。

みなさんも次回サン・エールフェスタが開催される際は、ぜひ朝から遊びに行ってみてくださいね。

サン・エールさがみはら「サン・エールフェスタ」
住所:神奈川県相模原市緑区西橋本5-4-20
アクセス:JR横浜線・相模線、京王相模原線「橋本駅」南口から徒歩10分
開催時間:9:30-15:00
開催期間:2022年12月4日(日)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。