本ブログでも紹介している「神奈川県立 相模原公園」。県立公園としてだけでなく、魅力的なイベントも多く開催しています。
本日は、2024年9月におこなわれた『相模のグルメ 食散歩フェスタ』に行ってきた感想をご紹介します!
相模原公園にたくさんのキッチンカーが集結
小田急線相模大野駅よりバス徒歩合わせて20分の場所にある県立相模原公園。
相模原公園は、サカタのタネグリーンハウス(室内型の温室植物園)をシンボルに、四季の花を感じられるフランス式庭園やメタセコイアの並木、山道を散歩できるこもれびの径、子どもが遊べる遊具などが揃っています。
今回開催された食散歩フェスタは、芝生広場を中心に20種類ほどのキッチンカーや販売ブースが並んでいます。相模原市周辺のグルメが集結し、地元の魅力を存分に感じられるこのイベントは、今回で2回目。
当日は、曇っていましたが、秋を感じる風で早くも外で食べることにわくわくします。
おいしそうな料理がたくさん
会場に足を踏み入れると、食欲をそそる香ばしい香りが一気に漂ってきました。
そこには、地元の飲食店のテントやキッチンカーが並び、色とりどりの料理が目を引きます。
「食散歩フェスタ」の名前通り、ここではまさに「食べ歩き」を満喫することができるのです。
からあげやソーセージ、餃子などのお肉料理はもちろん、とうもろこしや焼きそば、ピザに焼き鳥にカレーなど、たくさんの種類のお店が出店されていました。
まず初めにいただいたのは焼きとうもろこし。
バターのあましょっぱさが加わって手が止まりません。
外で食べるとうもろこしって何でこんなにおいしいのでしょうか。
続いていただいたのは高座豚のソーセージ。
本格的なお肉屋さんのソーセージで、肉の旨味がぎゅっとつまっています。一口食べるとそのジューシーさに思わず声がもれちゃいます。
からあげもいただきました。外はカリッと中はしっとりしたからあげです。塩からあげを頼んだのですが、味付けがしっかりしていて、ビールなどのお酒も進みそうです。
爽やかな秋空と広い芝生で、からあげとビールを楽しんでいる方も多くいらっしゃいました。
食だけじゃないイベントも!
食散歩フェスタは、食だけでなくいろいろなイベントもやっています。
例えば、トゥクトゥク。
公園内を回遊できるわけではないのですが、止まっているトゥクトゥクにのることができます。
普段見慣れない乗り物に子どもたちは大興奮。運転席に座ることもできました。
他にも、けん玉教室や、電動車椅子の試乗体験、和太鼓の演奏やキッズダンスの発表なども見たりすることが可能です。
また、当日は風の影響で飛ばすことはできなかったのですが、気球にものることができたりと一日中遊ぶことができます。
子どもを連れた家族は、近くの遊具(公園内に設置)で子どもを遊ばせ、小腹がすいたら食散歩フェスタで食べてを行ったり来たりを繰り返している方もいらっしゃいました。
自然の中でリラックス、ペット連れでも安心
食散歩フェスタのもう一つの魅力は、相模原公園という自然豊かなロケーションにあります。
会場のあちらこちらでは、持参したピクニックシートを芝生に広げてくつろいだり、キャンプ用の椅子を持ってきて仲間とご飯を食べながら会話している人など、みんなそれぞれの過ごし方をしていました。
さらに、このイベントはペット連れでの参加もOK。(一部ペットが入れないエリアもありました)
私の周りには愛犬と一緒に来場している家族連れも多く、芝生で楽しそうに遊ぶ姿が印象的でした。
駐車場もたっぷり、隣の麻溝公園にもアクセスしやすい
(画像赤ピンより左のあたりで、食散歩フェスタは開催)
小田急相模大野駅やJR古淵駅よりバス徒歩20分の位置の公園ですが、もちろん駐車場も完備されています。
相模原公園内には、200台以上止められる駐車場(有料)のほか、隣接する麻溝公園の駐車場(無料)も使うことができます。
麻溝公園には、ポニーの乗馬体験ができる無料の動物園や、子ども向けの遊具、バスケットコートやアスレチックなどもあり、朝から夕方まで丸一日楽しめます。
私自身、午前は麻溝公園で子どもと遊び、小腹が空いてきたら相模原公園に移動。
食散歩フェスタでいろんなものを食べながら休憩、そして午後は相模原公園の遊具スペースで遊ぶなどして丸一日楽しむことができました。
今回、コロナ等の影響から5年ぶりの再開とのこと。来年も開催いただけるのであれば、またぜひ行きたいと思います!
第2回 相模のグルメ 食散歩フェスタ
住所:神奈川県相模原市南区下溝3277番地 神奈川県立相模原公園内
アクセス:JR横浜線「古淵駅」・小田急線「相模大野駅」よりバス徒歩20分
TEL:なし
営業時間:2024年9月29日 10:00-15:00
定休日:なし