なつかしい給食の味を楽しめる。橋本「オギノパンCAFE」

相模原市民にとっては学校給食でおなじみのオギノパン。

先日友人と話していたとき、橋本駅近くにオギノパンのカフェがあることを教えてもらいました。

しかも、そちらのカフェでは揚げたてアツアツのあげぱんがいただけるそうなんです!

さっそく食べに行ってきたので、ご紹介します♪

オギノパンCAFEは、おでかけの休憩にぴったりな場所にあります

橋本駅から歩くこと10分ほど。

オギノパンCAFEは郵便局や区役所、大型ショッピングセンターが連なるにぎやかな場所にあります。

明るくて開放感たっぷりなお店の入り口。自動ドアの左右にはおすすめメニューの看板もあります。

お店の壁はガラス張りなので、冬でも日差しがあたたかく差し込んできます。

自動ドアを通って店内に入ると、左手には惣菜パンや菓子パンがズラリ。

12月に伺ったので、冬季限定のチョコレートを使用したパンがたくさん並んでいました。

オギノパンは季節ごとの限定商品が充実していて、行くたびに新しいパンに出会えるのでワクワクします。

フードバトルで金賞受賞!名物のあげぱんをいただきます

あげぱんは店内の右手にあるカウンターで注文すると、注文後に一つずつ揚げてくれるスタイルです。

せっかくなら揚げたてのパンを食べたいな〜と思い、あげぱんのメニュー表をじっくり。

どれもおいしいに違いない!ついつい迷ってしまいます…。

悩んだ末、定番のあげぱん(税込120円)と、お店入り口に掲載されていたしょうたくんのフレンチクリーム(税込172円)を注文しました。

レシートと番号札を受け取り、席について待ちます。

窓際の席を選んだので、背中に感じる日差しがポカポカと気持ちいい。
店内はパンのあま〜い香りに包まれていて、座っているだけでしあわせな気持ちになります。

1分ほどで自分の番号が呼ばれ、揚げたてパンとご対面です。

まずはあげぱんをパクリ。

アツアツふわふわ!
噛まなくても食べられるかも!?と思うほどの柔らかさです。

パンの周りにはコーティングの砂糖がたっぷりついていて、甘くてとってもおいしいです。

給食で食べていたころが思い出されて、なつかしい記憶が次々と蘇ります。

大人になっても大好きなオギノパンのあげぱん。一瞬でペロリと完食してしまいました。

実はこちらのあげぱん、神奈川フードバトルで金賞に輝いたこともあるんです。
まさに、みんなから愛される地元の味ですね。

トッピング用のきなこも購入できるので、お好みできなこあげぱんにしても楽しめますよ。

つづいて、しょうたくんのフレンチクリームをいただきます。

こちらは毎日、数量限定での販売だそうです。購入できてラッキー♪

袋を開けると、ころんとまあるいフランスパン。
両手にすぽっと収まりそうな、かわいらしい見た目です。

パンの中にはたっぷりのカスタードクリームが入っていました。

一口食べると、カスタードクリームのほんのりとした甘さが口の中にやさしく広がります。

フランスパンなので噛み応えがあり、ゆっくり時間をかけて楽しめました。

このパンも給食で出てきたら人気になるだろうな〜と考えながら、おいしく完食しました。

オギノパンには、あげぱん以外にも名物パンがたくさんあります

あげぱんのほかに、こちらの丹沢あんぱんも有名です。

オギノパンのほかのパンとはちょっと違う、こだわりの材料で作られた贅沢なあんぱん。

個人的につぶあん・こしあんが両方あるのがありがたいなと思っています。

あんの味は10種類以上あるので、ぜひお気に入りの味を探してみてくださいね。

そして、わが家の定番はコーヒーサンドとクリームパン!
ちょうど今週のおすすめコーナーに陳列されていて、なんだか嬉しくなっちゃいました。

今回ご紹介したオギノパンCAFEも含めて、オギノパンは神奈川県内に8店舗あります。

その中でも店内でゆっくり揚げたてを味わえるのは、私の知る限りオギノパンCAFEだけです。

みなさんも、ぜひなつかしの味を食べにオギノパンCAFEを訪れてみてくださいね。

(紹介した商品の価格は、全て2022年12月21日時点のものです。)

オギノパンCAFE
住所:神奈川県相模原市緑区西橋本5-4-20
アクセス:JR横浜線・相模線、京王相模原線「橋本駅」から徒歩10分
TEL:042-780-8121
営業時間:10:00-17:00(あげぱん提供時間16:30まで)
定休日:サン・エールさがみはらの閉館日に準ずる

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。