原当麻の街角で急な唐揚げ欲を満たす!「壱席弐鶏」

私は唐揚げが好きで、たまに無性に食べたくなります。

コンビニのホットスナックでもいいのですが、そういうときに限って「揚げたての衣がカリッと熱々の唐揚げが食べたい!」という気分になるんですよね。

先日も急な「唐揚げ欲」に襲われてしまい、さてどうしたもんかと思っていたところ思い浮かんだところがあります。

たまに車で通るあそこに唐揚げ屋さんがあったよね、ちょうど今日は休日だし行ってみようか。
と思い伺ったのが、今回ご紹介する壱席弐鶏さんです。

原当麻駅から徒歩約3分の好立地

お店は原当麻駅から徒歩約3分で、交番の隣にあります。駅から行くと道路を挟んでいますが、それでも近いのはありがたいですね。
お店の前が駐車場になっているので車での来店にも対応しています。

私がお店に着いたときは高校生たちが談笑していました。
なるほど、たしかに学生たちのお腹を満たすのにも良さそうです。

ではさっそく唐揚げを注文しようと思いましたが、壱席弐鶏さんでは

  • 骨なし
  • 手羽先
  • 骨つき
  • 砂ずり
  • チキン南蛮
  • なんこつ
  • 甘辛
  • タイ風
  • 酢どり
  • 減塩
  • レバー
  • せせり


……と、メニューがこんなにたくさんあります。
これはちょっと迷いますね。

砂ずりやチキン南蛮もおいしそうですが、ここは基本であろう骨なしをチョイス。
そしてレバーを唐揚げで、というのはあまり見たことないのでこちらも。レバーが好きな私は心惹かれてしまいました。

ベルを鳴らすとご主人が注文を受けてくれ、タグを手渡されます。
タグが鳴ったら出来上がりなのでそれまで待ちましょう。

熱々できたてが到着

お店の横に屋根のあるイートインスペースがあるので、今回はそちらでいただきます。
ちなみに紙袋に4個入りの提供で、2種類買ったのでビニール袋に入れてくれました。

まずは骨なしから。
揚げたてで熱々、さらにジューシーです!ちょっと大きめなのがうれしいですねぇ。
若干小ぶりなのがあったので、5個入りだったのがうれしい誤算でした。

お味は意外とあっさりとした唐揚げです。

ホームページを見てみると、

「味の秘密は厚削り鰹節を使った秘伝タレを鶏にしっかり漬け込むこと。ニンニク・ショウガを使わない優しい味が幅広い年齢層に人気」

とのこと。

なるほど、大ぶりでもあっさりだから意外とペロッと食べられそうですね。
うっかり肉汁がズボンに垂れてしまったのはご愛嬌です。

お次はレバーの唐揚げ。
もっとしっかりした歯ごたえかと思ったら食感はフワッとしています。
レバー特有の香りはあるけど、臭みというわけではないので食べやすい。何よりレバーが好きな自分の好みにバッチリ合います。

もちろんレバーが苦手な方にはオススメしませんが、あまりレバーを唐揚げでいただく機会がなかった自分には満足できるお味でした。

ちょうど小腹の空いていたときだったので、大満足で唐揚げ欲を満たすことに。
ごちそうさまでした。

電話注文も対応しています

それにしても、骨なしもレバーもビールが欲しくなりますねぇ。

車で来ていたので当然ビールを飲むという選択肢はありませんが、唐揚げを買って家でビールと一緒にいただくというのも乙だと思います。

ホームページには、

「お電話での注文で、待たずにアツアツを!」

とありますので、帰宅時間に合わせて注文して家で食べるというのもいいかもしれませんね。

今回訪れたのは12月だったので、クリスマスに向けた予約の受付も開始していました。
今年は12/18で先行予約受付を締め切るということなので、気になる人がいたら来年は早めの注文をオススメします。

食べているときは「次はチキン南蛮もいいなぁ、せせりも捨てがたいよね、あ、ささみの唐揚げもあるのか」なんて思っていましたが、やっぱりちょっと食べすぎたようです。

さすがに昼食も食べたあとに唐揚げ2人前は食べすぎでしたかね……。
年齢も考えるとちょっとやりすぎましたが、欲望のままに唐揚げ欲を満たすのもたまにならいいかな?と思いつつお店をあとに。

でもやっぱり食べ過ぎが気になったので、帰りに市民体育館であるギオンアリーナのトレーニング室で筋トレをしてから帰りました。

これで今日のカロリーはプラスマイナス0。
になったらいいなぁ。

壱席弐鶏
住所:神奈川県相模原市南区当麻1375-6
アクセス:JR相模線線「原当麻駅」から徒歩約3分
TEL:042-852-8585
営業時間:11:30-21:00
定休日:不定休

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。