今回訪れたのは、中央区富士見にある「富士見公園」。
車や自転車で何度も通ったことがあるのですが、改めてGoogleマップを見て、「こんなに細長い公園だったかな?」と気になったので、実際に足を運んでみました。
街中の公園
富士見公園は、相模原市立中央公民館の近くにあります。
矢部駅からは徒歩約13分、駐車場はありません。
近隣にお住まいの方が訪れる公園です。
公園に1歩足を踏み入れると、緑が広がる自然豊かな場所でした。
周辺には住宅街があります。
マップで見た通り、道路に沿って細長い形をしていました。
「どこまでが公園の敷地?」と、意外な広さに驚きました。
道路に面しているので、公園への入口が複数あり、どこからでも出入りができます。
今回は、端から端まで散策してみました。
中に入るのは初めてだったので、何だか新鮮!
公園のルールは?
まずは、公園のルールを確認!
「約束」と書かれた看板を見つけました。
ボール遊びはできないようです。道路から近いので、仕方ないですね。
ペットの散歩は大丈夫そうです。
愛犬のフンの後始末はお忘れなく!
公園内は、アスファルトで舗装された場所よりも、自然の土や草地の方が多かったです。
休憩スペースと遊具
広場にはベンチが複数あり、ウォーキングの途中で休憩をしていらっしゃる方を何名か見かけました。
子どもだけでなく、大人も集う公園です。
広場を囲むように6~7つのベンチが設置してありました。
木陰もあったので、日差しを避けて休憩するにはぴったりです。
細長い公園ですが、横幅も十分な広さがあります。
こちらの広場では走り回って遊べそうですね。
さらに奥に進むと、遊具のあるエリアがありました。
大きな複合遊具が目に飛び込んできます。
別の角度から見ると、大きさが伝わりますね。
小さいお子さんだけでなく、小学生でも楽しめるのではないでしょうか。
身体を使って、いろいろな遊び方ができそうです。
昔ながらのブランコと鉄棒もありました。
なんだか懐かしい~!
私が訪れた日は平日お昼過ぎだったので、お子さんの姿はありませんでしたが、放課後になると元気な声が聞こえてきそうですね。
ほかにも、小さいお子さんにぴったりな「砂場」と「スプリング遊具」がありました。
近くに水道もありましたよ!
遊具エリアには防犯カメラがついていたので、安心して遊べるのではないでしょうか。
道路を渡ってまだまだ続く!
遊具エリアを抜けてさらに進んでいくと、道路が見えました。
出口かと思ったのですが、道路の奥にも公園が続いていました!
この先も富士見公園でした。
なるほど!だから細長いんですね。
車や自転車も通るので、気をつけて横断してくださいね。
道路を渡った先には、草地が広がっていました。
奥まで続いています。
よく見ると、イチョウの木がたくさん!
11月頃には黄金色に色づいて、全く違った景色が見られるのだろうなと想像しました。
イチョウの黄葉はまだまだでしたが、私が訪れた9月には、公園内でたくさんの「どんぐり」を見つけました。
ぷっくり大きな実やコロコロ小さい実など、複数の種類があるようでした。
お子さんと一緒にどんぐりを探したら楽しそうですね!
トイレは近隣の施設を利用
富士見公園にはトイレはありませんでしたが、こちらの案内板を発見しました。
近隣の「中央公民館」と「シルバー人材センター」のトイレを利用できるようです。
シルバー人材センターは、公園に隣接していました。
草地の広場の奥です。
中央公民館は、シルバー人材センターからちょうど反対側の公園入口付近の交差点を渡り、3分ほど歩いた場所にあります。
どちらの施設も、公園の外に出るので、車にご注意くださいね。
細長い富士見公園は、広場、遊具、草地とエリアが分かれていて、季節の変化も楽しめる公園でした。
お近くの方はぜひ訪れてみてくださいね!
富士見公園
住所:神奈川県相模原市中央区富士見4丁目1
アクセス: JR横浜線「矢部駅」より徒歩約13分