「焼き芋」や「おいもスイーツ」といえば秋冬をイメージしますが、昨今では焼き芋の専門店も増えていて、季節を問わず味わうことができます。
相模原市内でも、「やきいもマルシェ」「さつまいもフェア」などのイベントが開催されていて、人気が高まっています。
焼き芋は、栄養価が高いおやつとして、幅広い年代の方から愛されているのではないでしょうか。
今回は、焼き芋とスイーツが1年中いつでも楽しめる南区のお店「壺焼き芋 丸千」をご紹介します!
店頭の「壺」が目印
お店の場所は、相模原市南区下溝。「村富線」と呼ばれる県道507号沿いにあります。
「相模原浄水場」や、レトロ自販機で有名な「中古タイヤ市場」の近くというと、イメージしやすいでしょうか。
こんな場所にお店が!?と、知る人ぞ知る小さなお店です。
「壺焼き芋」ののぼりと、店頭の黄色い「壺」が目印です。
県道を車で走っていると目に止まり、私がお店を知ったきっかけでした。

最寄り駅は「原当麻駅」ですが、歩くと30分ほどかかるため、車やバスの利用がおすすめです。
敷地内に駐車場があるので、車での来店が便利です。
「壺焼き芋 丸千」は、2023年10月にオープンしたお店です。
お店で焼く数種類の壺焼き芋のほか、プディングやスイートポテト、いもチップなど日替わりのスイーツを販売しています。
パンを販売している日もあるそうです。
スイーツのラインナップは、来店してからのお楽しみ!
ぜひお店に行って覗いてみてくださいね。

冬はホクホクの焼き芋、夏は「冷やしいも」や、アイスをトッピングした焼き芋など、季節によってちがった楽しみ方があります。
じっくりと焼き上げる壺焼き芋は、甘くてスイーツのような味わいです。
焼き芋の種類は日によって異なるので、お店で尋ねてみてくださいね。
おしゃれなイートインスペースもあり!
テイクアウトだけでなく、イートインスペースもありました。
おしゃれな内装でステキな雰囲気!

購入した焼き芋やスイーツをこちらで食べることができます。
外からではわかりませんでしたが、奥行きがあり広々とした空間でした。
ゆったりとしたカフェタイムを過ごせそうです。

焼き芋とスイーツのほか、コーヒー、カフェラテ、コーラ、ジュースなどのドリンクメニューもありました。
この周辺にはカフェがないので、穴場のお店ではないでしょうか。

おやつにぴったりの手作りスイーツ!
今回私は、テイクアウトでこちらの2点を購入しました。

こちらは「チョコレートバスクチーズケーキ」。
小さいサイズ感がおやつにちょうどいい!

甘すぎないチョコの風味と、あっさりとしたチーズの味わいでした。
中にはおいもも入っていました。
コーヒーに合います!
続いて、おいもスイーツの定番「スイートポテト」。

おいもの甘味と旨味がギュッと詰まっていて、どこか懐かしい味に癒されました。
こちらも食べやすいサイズなので、お子さんのおやつにもちょうどいいのではないでしょうか。
おいしい~!と、思わず笑顔になります。
販売しているスイーツは日替わりのため、私が訪れた日はありませんでしたが、「プディング」もおいしいのでおすすめです!
「プレーン」「かぼちゃ」「さつまいも」のフレーバーがあります。
昔ながらの固めのプリンがお好きな方は、ぜひ試してみてくださいね。
「壺焼き芋 丸千」の近くには相模原公園・麻溝公園があるので、焼き芋や「いもチップ」「いもけんぴ」をテイクアウトして、公園で食べるのもおすすめです!

わが家も、車で公園に行く途中にお店に立ち寄ることがあります。
丸千で買った焼き芋を片手に、ペットとのんびりお散歩をしています。
ペットも焼き芋が大好き!
過ごしやすいこれからの季節に、出かけてみてはいかがでしょうか。
お近くの方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
壺焼き芋 丸千
住所:神奈川県相模原市南区下溝3092
アクセス: JR相模線「原当麻駅」より徒歩約30分、またはJR横浜線「相模原駅」からバス「相模原浄水場」バス停下車徒歩約1分
電話:042-711-9595
営業時間:11:30~17:00
営業日:水・木・金・土(土は第3・4・5のみ)