ザクザクのカレーパンが人気!上溝にオープンした「小麦の奴隷」

2024年5月に、上溝に新しいパン屋さんがグランドオープンしたということを知り、さっそく行ってみました!
「小麦の奴隷」というインパクト大の店名です。

変わった名前のパン屋さんを見ると、「高級食パンのお店かな?」とも思いましたが、小麦の奴隷はさまざまな種類のパンを販売しているパン屋さんでした。

調べてみると、ホリエモンこと堀江貴文氏が発案した「地方活性型エンタメパン屋」で、FC展開をしている有名なお店のようです。

神奈川県では3店舗目、相模原市は初出店とのことです。
相模原市に人気店がオープンしたのは、うれしいですね。

車での訪問が便利

「小麦の奴隷 相模原上溝南店」は、上溝南小学校の近くの住宅街にあります。
カレーパングランプリ「4年連続金賞受賞」ののぼりが目印です。

最寄り駅はJR相模線番田駅。駅から徒歩圏内ですが、車を利用される方が多い立地です。
敷地内に駐車場がありました。同じ敷地に「chocoZAP相模原上溝」もあるので、「小麦の奴隷」と書かれた場所に駐車をします。

お店はこちら。シンプルな外観にインパクトのある店名。
「カレーパン」ののぼりがなかったら、パン屋さんだと気がつかなかったかもしれません。

私が訪れた日は、オープンから半月ほど経った日のお昼頃。
お客さんが絶えずに来店していました。

気になるネーミング

内装もシンプルで、おしゃれな雰囲気です。
カウンターにパンがずらりと並んでいました。

パンをよく見ると、「肉たらしいらしい」「北の走り屋(練乳バター)」「ちぎってモグモグ」「私にはまってごらん♡チョコ沼タルト」など、ネーミングがおもしろい!
思わずクスっと笑ってしまうような名前です。

名前や見た目で何となく想像のつくパンもあれば、「これはどんなパンですか!?」と聞きたくなるパンもありました。
パンを選ぶのが楽しくなりますね。

もう一つ、店内で目にとまったのは「撮影自由」の貼り紙。
写真だけでなく動画もOKのようです。
気軽に撮影や投稿ができるのは、うれしいですね。

私自身も、このお店を知ったきっかけは、SNSの投稿でした。

「奴隷クルー」「フリー素材」の文言もおもしろいですね。

カレーパングランプリ金賞のカレーパン

今回、購入したパンをご紹介します。

まずは、看板商品の「ザックザクカレーパン」。
こちらはシンプルなネーミングですね。

名前の通り、ザックザクの食感がやみつきになります。
ザクザクの正体は、クルトンでした。パンはもちもち、カレーもさっぱりしていて、おいしい~!
お店に行ったら、ぜひ一度食べてみてくださいね。

リピートしたくなるパン

続いて、「本気の塩パン。」
パンの底の部分はカリッと、中はしっとりとした食感でした。
見た目のシンプルさからは想像がつきませんでしたが、バターの風味としっかりと効いた塩味が絶品!食事パンとしてぴったりで、リピートしたくなるおいしさでした。

最後は、「たまにたまご」。
名前以外に情報がありませんでしたが、たまご好きとしては見逃せません!
「たまごが入っているのかな?」と思って、試しに購入してみました。

切ってみると、中身はこんな感じでした。
ふんわりのパンに、ちょっと固めの食感の卵フィリングがおいしかったです。
お子さんのおやつにもよさそうなパンです。

小麦の奴隷は、おもしろいネーミングのパンが多いので、「どんなパンだろう!?」というワクワク感もあるパン屋さんでした。
もちろん、店員さんに聞いても丁寧に答えてくださいますが、食べるまでの楽しみも味わえます。
「地方活性型エンタメパン屋」という言葉に納得しました。

焼き立ての食パンも人気があるようなので、次回は購入してみたいと思います。
みなさんもぜひ、お気に入りのパンを見つけに立ち寄ってみてくださいね。

小麦の奴隷 相模原上溝南店
住所:神奈川県相模原市中央区上溝737-1
アクセス:JR相模線「番田駅」から徒歩約10分
営業時間:11:00~17:00(売切れ次第終了)
電話:070-8505-2248
定休日:日曜・月曜

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。