淵野辺駅から5分ほど歩くと、ブルーグリーンの外観に赤いオーニングが映えるかわいらしいお店が目に入ってきます。こちらが2026年3月3日にリニューアルオープンした、無農薬野菜を扱う小さな青果店、ベジフルフラワートゥーシェです。
わし座通り沿いにあり、ふらっと立ち寄りたくなる温かい雰囲気が漂っています。

無農薬野菜が並ぶこだわりの青果店
店内には、無農薬で育てられた新鮮な野菜や果物が並びます。スーパーでは見かけない珍しいものもあり、どんな味なのか想像するだけでも楽しいです。

旬の果物が並んでいます。3月に伺ったので、季節的に柑橘系がたくさんありました。

店先にもたくさんあります。湘南ゴールドや国産のブラッドオレンジなどは、スーパーではあまり見かけませんよね。

店頭に並んでいるのは、厳選された信頼ある農家さんから仕入れた新鮮な野菜ばかりです。
今回は14時過ぎの訪問で品揃えが少なかったですが、午前中はたくさん並べられていたそうです。

1番右に写っているレッドアカリアスなんて初めて見ました!

お店の一角には、こだわりの調味料や乾物などが並びます。日々の生活に優しく寄り添ってくれるラインナップです。
個人的には生はちみつが気になりました。

扱っているたまごもすごいんです。
こちらのカトウファームさんの酵母たまごは、天然酵母を加えた独自のエサを使ったこだわりの卵らしいですよ。

しあわせなお菓子やゆるひさんのクッキーも、レジの近くに並んでいます。今回は売り切れだったシフォンケーキには、保存料や添加物が入ってないのだとか。
気になる方はお電話でお取り置きもできるそうですよ。

こちらはchoccoto happy+さんのお花コーナー。普通のお花屋さんとはひと味違う、センスの光るかわいらしいお花たちが目を惹きます。

にんじんのにんにんが、かわいくて癒されます。ほかにも、画家のふるやかおるさんが描いた絵が飾ってありました。

お店の横には、イラストレーターの本田亮さんが描いた壁画があります。絵本の中にいるような優しい世界観が広がっています。
気さくに話しかけてくれる店主
このお店の魅力は、なんといっても店主の温かい人柄です。珍しい野菜や果物を前にすると、これってどうやって食べたらいいんだろう?と迷ってしまうこともありますが、そんなときに気さくに声をかけてくれます。
柑橘類を見ながら悩んでいると、「これは甘いよ。」「これは酸っぱいよ。」と丁寧に教えてくれました。酸味のある甘夏は、あえてその味が好きなお客さんのために仕入れているのだそう。そんなお話しからも、お客さん一人ひとりを大切にしている様子が伝わってきます。
また、食べたことのない野菜も「この野菜はこうやって食べるとおいしいよ。」と食べ方のアドバイスをもらえるのもうれしいポイントです。
買い物をしながら自然な会話が生まれ、初めて来たとは思えない居心地の良さを感じました。店内全体にその人柄が現れているようで、どこかホッとする温かい空間が広がっています。

外の掲示板には3月のカレンダーが貼ってあり、日替わりでの出店情報が書かれてあります。
豆腐屋さんやヴィーガンパン(予約制)、シフォンケーキなどその日ごとに違った楽しみ方ができるのも魅力のひとつ。訪れるたびに新しい出会いがある、そんなワクワク感があります。
実際に食べてみた!土佐文旦の爽やかなおいしさ!

実際におすすめしていただいた中から、今回は土佐文旦を購入してみました。
自宅でさっそく食べてみると、さっぱりした甘さでほどよい酸味があり、とても爽やかな味わいでした。果肉はしっかりしていて食べ応えがあり、口の中で弾ける果汁がみずみずしい!
普段食べる機会のない柑橘でしたが、店主の方に教えていただいたことで、新しいおいしさに出会うことができました。
心がゆるむような空間が広がるお店
お店の名前であるトゥーシェは、フランス語で心に触れるという意味があるそうです。まさにその名の通り、店主のこだわりと温かい人柄が、訪れた人の心にそっと触れるようなお店だと感じました。

安心、安全な食材を選びたい方はもちろん、普段の食卓に変化を取り入れたい方にもおすすめです。野菜の新しい楽しみ方を知るきっかけにもなり、料理の幅も広がりそうです。
地域にこうした温かいお店があるのはとても心強いもの。
買い物しながら会話も楽しめる、そんな魅力的あふれる一軒でした。
ベジフルフラワートゥーシェ
住所:神奈川県相模原市中央区鹿沼台2−2−13
アクセス:JR横浜線「淵野辺駅」から徒歩約1分
TEL:070-5020-0224
営業時間:11:00-18:30
定休日:日・月曜日(祝祭日営業)
駐車場:なし





















