淵野辺公園の近くにある、JA相模原市農産物直売所「ベジたべーな」をご存知でしょうか?
相模原市の新鮮な農畜産物をはじめとする、さまざまな「おいしいもの」と出会える直売所です。
地元の方を中心に人気のお店で、特に、オープン直後の時間帯は、毎日にぎわっている印象です。
今回は、魅力たっぷりの「ベジたべーな」の様子をご紹介します。
車での来店が便利
ベジたべーなの最寄り駅は淵野辺駅。駅から離れた場所にあるため、車や自転車で来店する方が多いです。
106台停められる広い駐車場もあります。
週末になると、キッチンカーや鮮魚店などの移動販売が店頭に出店していて、にぎわっています。
車で通りかかると、思わず立ち寄りたくなります。
旬の野菜や果物がたくさん!
ベジたべーなの名前には、「相模原の野菜をおいしく食べてほしい」という想いが込められているそうです。
印象に残るかわいらしい名前ですね。
さっそく、お店の様子をご紹介します。
店内は、買い物しやすい広い空間が広がっています。
入口付近に、旬の野菜と果物が並んでいます。
相模原市の農家さんが作った地場野菜も多くあります。
私が訪れた日は、さまざまな種類のさつまいもがたくさん!
旬の農産物は、県外のものも販売しています。
一番おいしい時期に、いただくことができるのはうれしいですね。
野菜には、おすすめの食べ方や調理法が書いてあるものもあるので、献立を考えながら見て回るのも楽しいです。
農産物だけじゃない!バラエティ豊かな直売所
ベジたべーなでは、地元のおいしいものを購入することができます。
こちらは、相模原産のお米。複数の種類があり、新米もありました。
わが家のお米は玄米なので、こちらで購入することが多いです。
スーパーでは新鮮な玄米がなかなか手に入らないので、うれしい!
冷蔵コーナーでは、地元神奈川のお店の食品を販売しています。
豆腐や納豆、相模原のたまごを使ったプリンなど、スーパーでは出会えない手造りの名産品も!
お肉は、相模原産のやまゆりポーク。
さまざまな部位が販売されていました。こちらも、新鮮ですね。
市内のパン屋さんのパンや、「相模原お店大賞」受賞歴のある和菓子屋さんのお菓子も販売していました。
軽食やおやつにもぴったり!
ほかにも、紹介しきれない相模原の名産品がたくさん!
ぜひ、実際に足を運んでみてくださいね。
2023年12月で10周年!
ベジたべーなは、2023年12月で10周年を迎えるそうです。
12月1日(金)、2日(土)、3日(日)の3日間は10周年記念の「ベジたべーな大収穫祭」を実施予定なので、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
特大サイズの安納芋を購入
今回私が購入したのは、「安納芋」と「地粉うどん」。
どちらも相模原産です。
地粉うどんは、相模原市中央区田名でとれた小麦を使用している乾麺です。
シンプルな原材料がうれしいです。
そして、ずっしりと大きなサイズの安納芋。
うどんと並べてみると、サイズ感が伝わるでしょうか?
安納芋は、炊飯器で炊いてみました。
炊飯器の蓋が閉まらない大きさだったので、少しカットしました。
炊き上がったら半分にカットしました。まな板いっぱいの大きさのお芋!
いい香りが広がります。
このサイズで200円だったので、お得でした。
食べきれないので、自家製の干し芋も作り、大満足のお買い物でした。
ベジたべーなでは、旬の1番おいしいものと相模原の名産品に出会えるので、毎回訪れることが楽しみです!
みなさんもぜひ訪れてみてくださいね。
ベジたべーな
住所:神奈川県相模原市中央区青葉3-1-1
アクセス:JR横浜線「淵野辺駅」から徒歩約40分 または、「淵野辺駅」から車で約15分
営業時間:9:30~17:00
電話:042-851-3583
定休日:水曜日