相模原上矢部の住宅街にある、小さなお菓子屋さん「ひかり菓子店」。
材料にこだわった体にやさしいお菓子が魅力のお店です。
私が初めてひかり菓子店を知ったのは、SNSの投稿。
かわいい動物の焼き菓子や、レトロな雰囲気の店内に惹かれて、「絶対に行ってみたい!」と思ったことがきっかけでした。
実際に訪れてみたら、写真で見る通りのステキなお店で、ファンになりました。
さっそく、ご紹介します。
こんなところにお店が!?
ひかり菓子店は、矢部駅から徒歩約20分。
米軍基地の相模総合補給廠沿いに歩いて行き、住宅街の中にある一軒家がお店です。
写真の左手が基地、右手前の平屋が「ひかり菓子店」です。
目立つ看板もないので、初めて行ったときは徒歩にも関わらず、通りすぎてしまいました。
今回、久しぶりに再訪したときも、うっかり通り過ぎるところでしたが、焼き菓子の甘い香りがしたので、「この場所だった!」と思い出しました。
矢部駅から徒歩か、お近くの方は自転車がおすすめです。
近づいてみると、小さな看板が出ています。
友だちの家に遊びにきたようなワクワク感がしませんか?
こちらのガラス戸から入店します。
土日に訪問すると、外で待っているお客さんも見かけます。
賞味期限は2日間の焼き菓子
店内にはレトロな雑貨とともに、さまざまな焼き菓子がディスプレイされていて、かわいらしい雰囲気です。
レトロ雑貨好きにはたまりませんね!
お菓子を選ぶ時間が楽しい~!
ひかり菓子店の焼き菓子は、すべて賞味期限が2日間。
簡易包装のためと、「作りたてのお菓子を食べてほしい」という思いが込められています。
保存料などは使っておらず、安心して食べることができます。
焼き菓子のほかに、冷蔵のケーキやプリンもありました。
冷蔵の商品は、保冷剤や保冷バッグの持参が必要なので、忘れずにお持ちください。
生菓子は、予約をすればデコレーションケーキなども販売しています。
ぜひホームページを覗いてみてくださいね。
かわいすぎて食べられない⁉
今回、私が購入した焼き菓子をご紹介します。
まずは、「どうぶつのケーキ」。こちらのブタのほかに、クマもありました。
ラム酒に漬けたレーズンなどのドライフルーツが入っている大人のお菓子です。
かわいすぎて、すぐには食べられない!
しばらく眺めていたくなります。
サクッとした生地に、レーズンの食感がおいしい。
中身がギュッと詰まっているので、小さいのに満足感があります。
続いてこちらは、「フィナンシェのチョコレート」。
軽やかなフィナンシェの生地と、濃厚なチョコの味が絶品です!
コーヒーによく合います。
最後は、「かぼちゃのケーキ」。
国産かぼちゃを使い、低温でじっくり焼いて甘さを引き出したケーキだそうです。
かぼちゃの自然な甘味がおいしい!
リピートしたくなる一品でした。
お店に出ているお菓子は、毎日少しずつ種類が異なるそうです。
おいしいお菓子と、レトロかわいいお店の雰囲気に癒される「ひかり菓子店」。
みなさんもぜひ、訪れてみてくださいね。
ひかり菓子店
住所:神奈川県相模原市中央区上矢部3-13-1
アクセス:JR横浜線「矢部駅」から徒歩約20分
営業時間:11:00-19:00(お菓子がなくなり次第営業終了)
電話:042-707-0919
定休日:火曜、第2・4月曜