いろいろなイベントや文化教室をお得に楽しめちゃうのが、地元の醍醐味。
各市区町村にも、公民館など地元民のための施設があると思います。
そんな中で今回紹介するのは、相模原市が「暮らしにゆとり」を生むために運営している施設です。
サン・エールさがみはら(以下、サン・エール)は、つい足を運びたくなる場所なんですよ!
ここに行けば何でもできちゃう!?施設が充実しているんです
橋本駅の南口を出て、途中で地下通路をくぐったりしながら10分ほど歩くと、緑区合同庁舎が見えてきます。
合同庁舎を超えて、信号の向こうにあるピンクと黄色が鮮やかな建物が、本日紹介するサン・エールです。
サン・エールは相模原市立の勤労者総合福祉センターで、市民の文化活動の拠点になっているほか、日々さまざまなイベントが開催されています。
建物は4階建てで、各階にホールや音楽室などさまざまな部屋が用意されているんですよ。
1階から順にご紹介します。
1階には多目的室やオギノパンカフェがあります。
オギノパンは相模原市民が給食でお世話になっているパン屋さん。
こちらのカフェでは名物パンはもちろん、揚げたての「あげぱん」を食べれば、童心に帰れること間違いなし!
同フロアには情報コーナーもあります。
サン・エールで活動しているサークルのチラシや、イベントの案内、困りごとを相談できる窓口の案内などが掲示されています。
日々の生活をゆたかにする情報が欲しいときは、このコーナーをチェックしてくださいね。
つづいて2階にはホールと研修室、託児室があります。
先日はこちらのホールで落語を聞いてきました!
各階に設置されている休憩スペースは日当たりが良く、のんびりと過ごすことができますよ。
隣にある橋本公園の木々を眺めながら談笑するのもおすすめです。
3階は和室や陶芸室など、4つのお部屋があります。
4階にあるのは音楽室とトレーニング室、リハーサル室です。
トレーニング室にはランニングマシンやサイクリングマシンをはじめ、筋トレ用のマシンやマットも完備。
部屋の一面は鏡張りになっているので、フォームの確認もばっちりできます。
汗をかいた後はシャワーの利用も可能です。
ここまで各階の施設を紹介してきましたが…、つまり、サン・エールに行けば何でもできちゃうんです!
1年中イベントが盛りだくさん!大人も子どもも大満足です
ここからは、サン・エールでおこなわれていたイベントをいくつか紹介します。
2022年12月には、「サン・エールフェスタ」が初開催されました。
わたしも足を運んだのですが、新鮮野菜の販売会やフラダンス、チョークアート体験など、たのしい催しが盛りだくさん!
ほかにもミサンガを手作りしたり、立派なユリの花を鑑賞したりと、さまざまなたのしみ方ができました。
このとき作ったくまのイラストは今でも家にかざっています。
また開催されたら行きたいなあ…。
ほかにも、先日2階のホールでおこなわれた落語を聞く会にも参加してきました。
ワンコインでたっぷり1時間もプロの噺家さんの語りが聞ける、レアな機会。
まさか地元でプロの落語が聞けるなんて…、わたしも最初は驚きました。
サン・エールでは、ほかにもシルバー人材センターの方々による包丁とぎや、新鮮野菜の即売会もおこなわれています。
こちらの野菜は朝イチで行かないと売り切れちゃう!?と話題です。
館内掲示はもちろん公式HPでもイベント案内が告知されているので、こまめにチェックしてみてくださいね。
きっと気になるものが見つかるはずですよ。
充実の施設やイベントを、ぜひ活用してみて!
文化教室に参加して教養を深めたり、トレーニング室を利用して体を鍛えてみたり…。
週末に子どもを連れて、イベントに参加するのもいいですね♪
冬には立派なクリスマスツリーも飾られていますよ。(12月撮影時のもの)
今回ご紹介した以外にも、さまざまなたのしみ方ができるサン・エール。
相模原での暮らしをゆたかにするために、ぜひたくさん活用してみてください。
みなさんよき相模原ライフを!
サン・エールさがみはら
住所:神奈川県相模原市緑区西橋本5-4–20
アクセス:JR横浜線・JR相模線・京王線「橋本駅」南口から徒歩約10分
営業時間: 9:00-22:00
電話:042-775-5665
定休日:年末年始(12月29日-1月3日)