橋本駅のすぐ近くに、ついに韓国料理屋さんができたんです!
そのお店は、橋本韓国酒場ぶーなっち(以下、ぶーなっち)。
“ぶたとタコ”がメインの、はやくも多くの地元民でにぎわっているお店です。
夜遅くまで営業しているので、ランチにも飲み会にもぴったりです♪
プチ旅行気分♪韓国の雰囲気たっぷりの店内
橋本駅から徒歩約5分。
ぶーなっちがあるのは回転寿司やイタリアンなどの飲食店が立ち並ぶ通りです。
2024年6月のオープン時は、お店の前にずらりと胡蝶蘭が並んでいました。
まだオープンしたばかりですが、すでに連日大にぎわい!
オープンから1週間ほど外から様子を伺い、比較的のんびりできそうな平日のランチタイムに訪ねてきました♪
入店すると、「アニョハセヨ〜!」と明るい声で迎えてくれます。
さっそく韓国の雰囲気が感じられますね!
店内には4人掛けのテーブルが15個ほどと、コンセントがあるカウンター席が。
テーブルは広々としていて、中心にコンロがはまっています。
カトラリーはテーブルのサイドに収納されていますよ。
ゆったりしていて居心地がよいので、デートから女子会、飲み会まで幅広く使えそうです!
トイレには、あるとうれしいマウスウォッシュや綿棒のストックもありました。
できたばかりでピカピカの店内は、韓国らしさがあふれています。
こちらの水が入ったピッチャーは、キャラクターが描かれた韓国でよく見かけるタイプ。
天井から吊るされている大きな画面では、韓国アイドルのビデオが流れています。
テンポのよい曲が多く、静かすぎずにぎやかすぎずが心地いいんですよね。
カトラリーも韓国らしさ満点!
銀色の食器とお箸で統一されています。
韓国料理といえば、新大久保が1番に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
わたしも今までは新大久保まで行っていたのですが、橋本からだと少し遠いのがネックでした。
なので、地元で韓国料理を堪能できるようになってとてもうれしいです♡
めずらしいメニューも。辛いのが苦手でも安心です
続いてメニューをチェック。
ランチタイムでも、グランドメニューの一部は注文可能とのことでした。
アルコール飲料も注文できますよ♪
今回伺ったときは文字のみのメニューでしたが、もうすぐ写真入りメニューが出来上がるそうですよ。
お店の方は「分かりづらかったらなんでも聞いてくださいね」と、声をかけてくださいました。
はじめて見る名前もあり、これはどんな料理ですか?と気になったメニューをいくつか質問させていただきました。
お店の方と相談し、今回はチュクミサムギョプサル定食と石焼きビビンバを注文することに!
注文後、まずは小皿を2つ持ってきてくれました。
この日の小鉢は、出汁巻きたまごときゅうりの漬物。
どちらもじゅわっと味が染みていて、待ち時間につまむのにぴったりなボリュームです。
つまみながら、画面を見ながらしているうちに、メインが運ばれてきました!
チュクミとはイイダコのことで、こちらの定食1つで“ぶたとタコ”の両方を味わえます。
身がぷりっとしていて絶妙な辛さがクセになる、箸が進みまくる一品でした♡
添えられている葉っぱと一緒に食べると、さっぱりとしてまた違ったおいしさが楽しめます。
石焼きビビンバはアツアツ!
コチュジャンの量で辛さを調節するように教えていただいたおかげで、辛いのが苦手でもおいしく食べられました♪
レジ横には水槽があり、生きたタコが入っています。
お店の方に伺うと、こちらはテナガダコといって、サンナッチという料理に使われるんだとか。
新鮮なテナガダコを求めて、お店の方みずから新大久保まで仕入れに行っているそうです!
運が良ければ、新宿から京王線に乗っているタコを見られるかもしれません(笑)。
夜まで楽しみたい週末にもぴったり!
橋本に新しくオープンした、韓国酒場ぶーなっち。
ディナータイムは遅くまで営業しているので、週末にワイワイ過ごしたいときにもぴったりなお店です。
みなさんも橋本で韓国料理を食べたくなったら、ぜひぶーなっちに行ってみてくださいね!
橋本韓国酒場ぶーなっち
住所:神奈川県相模原市緑区橋本3-15-17 HKビルディング102
アクセス:JR横浜線・JR相模線・京王線「橋本駅」から徒歩約5分
営業時間: 昼:11:00-14:00
夜 日〜木:17:00-翌1:00
金土祝前日:17:00-翌2:00
電話:042-703-0800
定休日:水曜日